どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『アダムズ・アップル』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『アダムズ・アップル』のあらすじ紹介
- 映画『アダムズ・アップル』のキャストについて
- 映画『アダムズ・アップル』の監督紹介
公開は、2019年10月ですね。
今回は、「映画『アダムズ・アップル』のあらすじや主要キャスト、監督と作品情報を徹底紹介します!」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事:【おすすめ映画:洋画編】2019年10月に公開の注目の映画5選!予告編動画も紹介
もくじ
映画『アダムズ・アップル』あらすじ紹介(ネタバレなしです)

ここでは、映画『アダムズ・アップル』あらすじについてご紹介していきます。
ある日、刑務所から仮釈放されたスキンヘッドの男アダム。
アダムは、更生施設を兼ねる田舎の教会へ送り込まれてくるのであった。
指導役の聖職者イヴァンは快くアダムを迎える。
しかし、ネオナチ思想に染まったアダムは神も人の情けも信じていない信条だった。
目標をイヴァンに問われたアダムは、「庭のリンゴを収穫してアップルケーキを作る」と適当に答える。
しかし、アダムから見て、この教会はどこかおかしいと感じる。
同じ境遇にあるパキスタン移民のカリド、そしてメタボ男のグナー。
2人は、更生するどころか暴力とアルコールに蝕まれているのであった。
聖職者のイヴァンですら、過酷な現実から逃避し、妄信的に神を愛することで自分を守ろうとしていた。
それを知ったアダムは執拗にイヴァンの自己欺瞞を暴こうとする。
しかし、同じ頃にアダムのアップルケーキ作りを妨害するかのように奇怪な災いが次々と降りかかるのであった。
それは悪魔の仕業か、あるいは神が人間に与えた試練なのか?
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映画『アダムズ・アップル』公開日と作品情報&予告動画
ここでは映画『アダムズ・アップル』の作品情報や予告動画などをご紹介いたします。
映画『アダムズ・アップル』の作品情報
- 映画『アダムズ・アップル』
- 公開日:2019年10月
- 出演:マッツ・ミケルセン、ウルリッヒ・トムセン、パプリカ・スティーン
- 監督:アナス・トマス・イェンセン
- 脚本:アナス・トマス・イェンセン
- 上映時間:94分
- 公式サイト:https://www.adamsapples-movie.com/
映画『アダムズ・アップル』の予告動画
こちらでは、映画『アダムズ・アップル』の予告動画をご紹介します。
映画『アダムズ・アップル』のキャスト紹介
ここでは、映画『アダムズ・アップル』のキャストについてご紹介してまいります。
マッツ・ミケルセン
<キャスト> マッツ・ミケルセン(イヴァン) デンマーク国立演劇学校で学び、『プッシャー』(’96)で劇場映画デビュー。その後、ハリウッドにも進出し『007 カジノ・ロワイヤル』(’06)で悪役ル・シッフルを演じて著名に。本作では周囲を唖然とさせる主人公の牧師役を、卓越した演技力で演じる。 pic.twitter.com/ZVpEyg0FuG
— 映画『アダムズ・アップル』 (@AdamsApplesJ) 2019年4月25日
イェンセン監督と作品を作ってきているマッツ・ミケルセンが主演を務めていますね。
デンマークのオーフスの国立演劇学校で学び、『プッシャー』で映画デビュー。
その後、ハリウッドにも進出し『007 カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルを演じて知名度を高めていますね。
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』で主演、デンマーク映画『偽りなき者』も主演を務め、カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞しています。
また、その他の出演作品としては、『ハンニバル』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『永遠の門 ゴッホの見た未来』、『ポーラー 狙われた暗殺者』がありますね。
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ウルリッヒ・トムセン
<キャスト>ウルリッヒ・トムセン(アダム)デンマークの演劇学校で学び、コペンハーゲンの舞台で活躍。その後、トマス・ヴィンターベア監督『セレブレーション』(’98)やスザンネ・ビア監督作に次々と出演。多くのハリウッド作品でも活躍。本作では“一番まともな”ネオナチ男を迫力たっぷりに演じる。 pic.twitter.com/nE5yCR3Yg4
— 映画『アダムズ・アップル』 (@AdamsApplesJ) 2019年4月25日
アダム役には、実力派俳優ウルリッヒ・トムセンが務めています。
コペンハーゲンの舞台で活躍し、その後、『セレブレーション』、『ある愛の風景』、『未来を生きる君たちへ』などの名作に次々と出演されています。
『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』や『キングダム・オブ・ヘブン』、『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』など、ハリウッド作品にも多数ご出演されている、超実力派です。
パプリカ・スティーン
パプリカ・スティーン。オーデンセ劇場の俳優養成所で学び、舞台や映画・テレビで活躍。ドグマ95の最初期の3作品に出演、国際的にも注目される。スザンネ・ビア監督/アナス・トマス・イェンセン脚本のコンビ作の常連で、本作では、障害のある子どもが生まれることを恐れるサラ役を好演。 pic.twitter.com/0ggGFpI69e
— 映画『アダムズ・アップル』 (@AdamsApplesJ) 2019年5月15日
コペンハーゲン王立劇場など多くの舞台、映画、ドラマで活躍されている方ですね。
2002年には『しあわせな孤独』に出演し、ボディル賞・ロバート賞で助演女優賞を受賞しています。
2004年には一人娘を亡くした若い夫婦の悲しみを描いた『Aftermath』で監督デビューもされていますね。
また、本人監督・出演作品に『That Time of Year』などもある、マルチな才能を発揮されている方です。
映画『アダムズ・アップル』の監督について
ここでは、映画『アダムズ・アップル』の監督についてご紹介してまいります。
<監督紹介>
監督・脚本:アナス・トマス・イェンセン デンマークを代表するスザンネ・ビア監督の諸作品で脚本を提供。監督としても『エレクション・ナイト』(’99)でアカデミー賞短編映画賞を授賞。さらに、『メン&チキン』(’15)などのマッツ・ミケルセン主演作をはじめ多くの長編作品を手がける。 pic.twitter.com/AppGzDMrZb— 映画『アダムズ・アップル』 (@AdamsApplesJ) 2019年6月10日
今回監督を務めているのは、アナス・トマス・イェンセン監督。
デンマークを代表する名匠スザンネ・ビア監督の『しあわせな孤独』(’02)『アフター・ウェディング』(’06)『真夜中のゆりかご』(’14)など、多くの作品に脚本として提供してきた方ですね。
監督としては、『エレクション・ナイト』でアカデミー賞短編映画賞を授賞されている実績ある監督。
さらに、『フレッシュ・デリ』、『メン&チキン』といったマッツ・ミケルセン主演の長編などによって、北欧映画通をうならせてきている方ですね。
日本でも多くの公開作品を作って欲しい監督さんとして注目されています。
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まとめ:映画『アダムズ・アップル』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『アダムズ・アップル』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『アダムズ・アップル』のみどころ
- アダムが遭遇する奇妙な出来事の数々
- 聖職者イヴァンに見え隠れする不審な行動
- この教会に隠されている真実
公開は、2019年10月ですね。
今回は、「映画『アダムズ・アップル』のあらすじや主要キャスト、監督と作品情報を徹底紹介します!」と題してご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。
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