どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『名探偵コナン ゼロの執行人』のあらすじと結末
- 映画『名探偵コナン ゼロの執行人』のゲスト声優
- 映画『名探偵コナン ゼロの執行人』の監督について
2018年に公開された本作品。
2019年には、映画『名探偵コナン 紺青の拳』も公開されます。
映画『名探偵コナン 紺青の拳』に関しては、以下で紹介していますので、よければご覧ください。

今回はその前作に当たる映画『名探偵コナン ゼロの執行人』についてご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『名探偵コナン ゼロの執行人』あらすじと結末(ネタバレ注意)

ここでは、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』あらすじについてご紹介して行きます。
5月1日開催の東京サミット。その開催に向けて、東京のサミット会場では数々の点検が行なわれていた。
サミットの会場に立ち入り、設備を見ている公安警察のひとり、安室透は何かに気付いた。そしてその瞬間、国際会議場が爆発するという事件が発生する。国際会議場での爆破事件で、警察官が死傷するという事態が起こるのであった。
現場に爆発物はない。そしてガスが検出されていた。そのことから、警察はガス漏れによる事故と片付けようとした。
それに異を唱える警視庁公安部所属の警部補がいた。風見裕也だ。
風見は、高圧ケーブルの格納扉の一部に、焼きついた指紋が見つかったことを告げる。その指紋は、実は私立探偵の毛利小五郎のものと一致したことを、風見は突き止めていたのであった。
その後、小五郎は家宅捜索に入られる。

小五郎のパソコンからサミットの予定や現場の見取り図が発見され、小五郎の容疑はさらに疑いが高くなる。
小五郎は潔白を訴えるが、任意同行は拒否。そして、公務執行妨害で連行され流ということになってしまう。
小五郎の娘、蘭は、小五郎の弁護を母・妃英理のところへ駆け込む。しかし、肉親の弁護は不利に働くという理由で英理は断るのであった。それで、ケー弁の橘境子という若い女性に弁護を頼む。
弁護を引き受けた境子は、今回の事件を日下部誠検事が担当すると知る。
日下部は上司の岩井紗世子に「小五郎を早く裁判にかけろ」と発破をかけられる。しかし、日下部は小五郎に動機がないこと、容疑が固まっていないことなどを挙げる。それに紗世子は苛立ち、強く命令するのであった。
公判前整理手続のために裁判所を訪れたコナン。コナンが考えていると、安室が現れる。安室は、コナンが風見に仕掛けた盗聴器を見つける。
盗聴器を仕掛けたのがコナンだと知った風見は「君は不思議な子どもだ」と伝える。
そして、東京サミット当日。
コナンは「一連の事件が真犯人によるIoTテロで、テロの最初があの国際会議場の爆破だった」と気づく。コナンは目黒警部に連絡し、ネットを切れば止められるとアドバイスした。
収監されていた小五郎の容疑は晴れたとコナンは思う。しかし弁護士の境子は日時を指定して予約すれば、犯行は可能と指摘する。
小五郎の弁護士境子が、小五郎を有罪にしたがると感じコナンは違和感を覚る。
そして、コナンの見立て通り、小五郎のパソコンは不正アクセスの中継点に使われただけだった。事件時のアクセスポイントにいることは不可能だったとして、小五郎の釈放が決まる。
コナンは弁護士の境子について調べる。境子が扱った過去の事件に、ゲーム会社に侵入し、パソコンデータを盗もうとしていた羽場二三一(はば ふみかず)の事件があった。羽場は送検後、自殺している。

そしてコナンは境子から事件のことを聞きます。
話を聞きながらコナンは、あることに思い至ります。
東京サミットの開催日と、無人探査機「はくちょう」が火星から帰還する日が同日(5月1日)なのです。
IoTテロの真の狙いが、「はくちょう」のハッキングだと気付いたコナンは警視庁へ。コナンと安室は、「はくちょう」に不正アクセスしている日下部検事を取り押さえる。なんとIoTテロ事件の犯人は、日下部だったのだ。
日下部の動機は、公安警察を失墜するというもの。1年前、自身の協力者であった羽場を公安警察に殺されたことが動機だった。そして、「はくちょう」を警視庁の真上に落とし、公安警察を失墜させるつもりだったのだ。
しかし1年前に死んだはずの羽場が生きていると知り、日下部は驚く。安室の配慮で、羽場は死んだことにされており、公安警察が羽場の身柄を保護するため本当にごく一部の者しか知らされていなかった。
ところが、それから「はくちょう」を止めようとするが、軌道変更ができない事態が起こる。このままだと警視庁に「はくちょう」が墜落すると思ったコナンと安室。
阿笠博士の作ったドローンで爆薬を運び、「はくちょう」のカプセルの近くで爆発。そして、落下を防ぎきるのであった。
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映画『名探偵コナン ゼロの執行人』興行収入や作品情報&予告動画など
- 映画『名探偵コナン ゼロの執行人』
- 公開日:2018年4月13日
- 出演:高山みなみ、古谷徹、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、林原めぐみ、茶風林、緒方賢一、松井菜桜子、岩居由希子、高木渉、大谷育江、博多大吉、上戸彩
- 監督:立川譲
- 脚本:櫻井武晴
- 原作:青山剛昌
- 主題歌:福山雅治「零 -ZERO-」
- 上映時間:110分
- 公式サイト:https://www.conan-movie.jp/(※最新映画のページへリンクしています。)
- 興行収入:91.8億円
映画『名探偵コナン ゼロの執行人』キャスト紹介(ゲスト声優)
ここでは、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』のゲスト出演したキャストについてご紹介してまいります。
上戸彩:橘境子役

12年ぶりにコナン映画にご出演という上戸彩さん。
2時間の収録に喉が潰れたというくらいの熱の入れようだった様子ですね。
公開収録のイベントでは、博多大吉さんとコナンくんとでご登場でした。
博多大吉:羽場二三一役

博多大吉さんもこの映画で声優としてご出演されていらっしゃいますね。
公開収録のイベントでは、福山雅治さんの主題歌を歌う場面もあったそうですね。
映画『名探偵コナン ゼロの執行人』監督の立川譲監督について
劇場版コナン監督します~!!頑張りますo(^o^)o https://t.co/HdRuXA7Swn
— 立川譲 (@usagi_rakuda) 2017年11月29日
ここでは、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』の立川譲監督についてご紹介してまいります。
日本のアニメーション作品に数多く携わってきており、多くは絵コンテや脚本、演出に関わってきていらっしゃる監督ですね。
映画アニメ作品としては、『劇場版BLEACH 地獄篇』で絵コンテや演出にたずさわってきています。
また、『デス・ビリヤード 』では、原作から脚本・監督・絵コンテに関わり、そして今回の『名探偵コナン ゼロの執行人』で映画での監督作品として2作目を担当しています。
それがなんと興行収入91.8億を記録する大ヒット映画となり、これまでのコナン映画の記録を更新していますね。
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まとめ:映画『名探偵コナン ゼロの執行人』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『名探偵コナン ゼロの執行人』のみどころ
- 謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場
- 毛利小五郎のピンチを救うコナンの頭脳
- 敵か仲間かわからないミステリアスなキャラクター陣
新作公開前に、ぜひチェックして観てくださいね!
それでは、今回はこの辺で。