どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の簡単なあらすじ
- 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の作品情報
- 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の概要
今回は、「映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のあらすじネタバレは?作品情報の紹介!」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事:【おすすめ映画:邦画編】2019年12月に公開の注目の映画5選!予告編動画も紹介
もくじ
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』あらすじ(ネタバレなし)
ここでは、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』あらすじについてご紹介していきます。
この作品は、『この世界の片隅に』に新たに約30分の新規シーンが付け足され、「さらにいくつもの人生」が描かれた、もうひとつの映画となっています。
広島県呉に嫁いだすず。
彼女は、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始めていった。
それは、昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だった。
戦火が悪化し、生活は困難を極める。
そんな最中でも、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいった。
しかし、ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。
境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。
しかしその中で、夫の周作とリンとの間にすずはつながりを感じてしまう。
昭和20(1945)年3月、軍港のあった呉は、大空襲に襲われる。
その日から空襲は幾度も重なり、すずも大切なものを失う。
そして昭和20年の夏がやってくる。
前作となった映画『この世界の片隅に』については、以下の記事でも紹介しています。

ぜひ、こちらもチェックしてみてください。
関連記事:映画『この世界の片隅に』あらすじと声優キャスト、原作漫画や監督紹介【2016年名作アニメ】
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映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開日と作品情報&予告動画
こちらでは、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の作品情報や予告動画についてご紹介して参ります。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の作品情報
- 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
- 公開日:2019年12月20日
- 出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、澁谷天外(特別出演)
- 監督:片渕須直
- 脚本:片渕須直
- 原作:こうの史代『この世界の片隅に』
- 上映時間:129分
- 公式サイト:https://ikutsumono-katasumini.jp/
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の予告動画
こちらでは、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の予告動画をご紹介しています。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の概要について
ここでは、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の概要についてご紹介してまいります。
裏話としては、興行収入を10億円を達成すれば、当初の絵コンテに沿った長尺版を制作することが示唆されていた作品のようですね。
そして、見事にその条件の達成。
今回の長尺版の制作準備が2017年8月に開始されたようですね。
そして、2017年11月12日に公開1周年の舞台挨拶上で製作が正式に発表されています。
当初の絵コンテを見直しながら復活させ、また、新たなカットも加えることにより、約30分間の映像が追加された今回の作品。
2016年公開版では描かれない秋の季節のエピソードなどが加わり、主人公すずの人間的な側面がより浮き彫りになっていると言われていますね。
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まとめ:映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のみどころ
- 周作とリンとの関係に苦悩するすずさん
- ラストの戦争孤児を引き連れて行く場面はあるのか
- 新たな近代史を刻む名作であることは間違いありませんね
公開は、2019年12月です。
今回は、「映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のあらすじネタバレは?作品情報の紹介!」と題してご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。
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