どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『アイアンマン』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『アイアンマン』のあらすじと結末(ネタバレあり)
- 映画『アイアンマン』の登場人物の解説
- 映画『アイアンマン』のみどころ
アイアンマンが初めて登場した作品ですね。
スーパーヒーローであるアイアンマンがどのようにして誕生したか、その誕生秘話が一気にわかる作品になっています。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『アイアンマン』あらすじと結末(ネタバレあり)

ここでは、映画『アイアンマン』あらすじについてご紹介して行きます。
トニー・スタークは、親友のローディ中佐と共に、アフガニスタンのバグラム空軍基地に向かっていた。目的は、最新兵器の威力をデモンストレーション。デモンストレーションは成功し、帰途に就く途中、トニーを乗せた車は無国籍ゲリラ組織〝テン・リングス〟に襲撃をあう。ローディと分かれて乗ったトニーの車は攻撃され、トニーは拉致されてします。
テン・リングスはトニーに新兵器の開発を命じ、その際にトニーは自社製品の多くがテロリストの手に渡っていることを知ることになり、自社の存在に疑念を持つようになった。
そして、組織に言われる通りに新兵器を開発するふりをしつつ、トニーはこっそり脱出用のパワード・スーツを作り始めるのであった。全身を金属で覆ったスーツで、足の裏と手の平からジェット噴射し、銃撃にも耐え、こちらからも攻撃でき、空も飛べるという代物。
トニーはぎりぎりのところで、スーツを完成させることに成功。パワードスーツ「マーク1」の誕生だった。

トニーは手のひらから火炎放射を出して敵を一掃し、組織のアジトにあるすべての武器を焼き払うと、なんとか組織のアジトから逃げ出すことに成功し、ローディに無事に保護された。
帰国後、スターク・インダストリーズは軍事企業だが、兵器製造をしないとトニーは記者会見で宣言する。軍事企業が平気を開発しないことに世論は騒ぎ立て、会社の株は下がり、信用度も落ちました。
スターク・インダストリーズの役員会ではトニーのCEO解任を要求する動きがあり、No.2のオビーは「一時、公的な場所に出るな」とトニーに言い渡す。
その間に自宅の研究室で改めて「マーク2」というスーツを作ったトニーは、試験飛行を始める。
そんな時、まだ兵器を輸出していることに知ったトニーは怒り、できあがったばかりの「マーク3」で飛行し、グルミアへで悪者だけを退治して去りました。

グルミアの帰り道、エドワーズ米軍基地に未確認飛行物体だとして攻撃されたトニーは、親友のローディ中佐に「飛行物体は私だ」と告げます。
砂漠で発見されたパーツを再現させて、オビーは似たようなスーツを作り始める。しかし、基板となる小型サイズの「アーク・リアクター」が作れずいた。
研究者を叱咤するが、なかなか開発が進まず、オビーは、トニーを襲ってトニーの胸にあるアーク・リアクターを奪う行動に出るのであった。
トニーの生命維持に不可欠なアーク・リアクターを奪われたトニーは、記念としてペッパーが保存してくれていた旧型のアーク・リアクターを装着して、九死に一生を得る。
オビーが自作のスーツ「アイアンモンガー」を装着し、マーク3を着たトニーとの戦いが始まる。

オビーとトニーは上空へ飛びますが、4000フィート以上になると現れる「氷結」対策をオビーは未対応だったため、アイアンモンガーはかたまり地上へと落下。
地上に降りて再び戦い始めたオビーとトニーだが、トニーはペッパーに連絡を取り、巨大な展示用のアーク・リアクターの破壊を命じるのであった。
合図に合わせてリアクターの中心にオビーを落としたトニー。オビーは爆発に巻き込まれて死亡しました。
…翌日、騒ぎがニュースになったトニーは記者会見が開かれ、マスコミに対しトニーは「私がアイアンマンだ」と認めるのであった。
(エンドロール後)シールドのニック・フューリーがアベンジャーズの話をしにくる。
これは、アベンジャーズへの伏線ですね。
映画『アベンジャーズ』については、こちらをご覧ください。

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映画『アイアンマン』公開日と作品情報&予告動画
- 映画『アイアンマン』
- 公開日:2008年9月27日
- 出演:ロバート・ダウニー・Jr、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、ショーン・トーブ、グウィネス・パルトロー
- 監督:ジョン・ファヴロー
- 脚本:マーク・ファーガス、ホーク・オストビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ
- 原作:スタン・リー、ドン・ヘック、ラリー・リーバー、ジャック・カービー
- 上映時間:126分
- 公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/
映画『アイアンマン』の登場人物
ここでは、映画『アイアンマン』の登場人物についてご紹介してまいります。
トニー・スターク/アイアンマン

巨大軍需企業『スタークインダストリーズ』のCEOで天才発明家。15歳でマサチューセッツ工科大学に入学し、主席で卒業。20歳の時に両親が事故で他界し、会社を受け継ぐ。
ヴァージニア・ポッツ(ペッパー)

トニーの秘書を務める女性。優秀でトニーからの絶大な信頼を得ている。トニーのことを異性として好意を持っているが、秘書と社長という関係性もあり、かつ同僚の目もあり、一歩ひいた態度をとっている。
ハロルド・ホーガン(ハッピー)

トニーの運転手とボディガードを務める。彼もトニーから信頼を得ており、よき友人としても接している。
実はこのかた、ジョン・ファヴローさんという方なんですけど、この映画『アイアンマン』シリーズの監督でもあり、プロでデューサーでもあるんですね。
2019年には、映画『ライオンキング』の監督も務められています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

ジェームズ・ローズ(ローディ)

トニーの親友でアメリカ空軍の中佐。アメリカ空軍の武器開発部に所属。トニーがCEOを務める『スターク・インダストリーズ』とのパイプ役を担当、武器の選定や軍事行動に関する指揮をとる。
オバディア・ステイン(オビー)/アイアンモンガー

『スターク・インダストリーズ』のNo.2。トニーの父の盟友でもあり、ハワードの死後は暫定的にCEOも務めていた。トニーにCEOの座を譲ってからは取締役会の一員となり、相談役のような立ち位置でトニーを支えてきた。
ホー・インセン

アフガニスタンの小さな村”グルミラ”出身の物理学者かつ外科医。家族を皆殺しにされ、本人も拉致され強制的に働かされている。
フィル・コールソン

フューリーが長官を務める国家組織『S.H.I.E.L.D』のエージェントになる。
ニック・フューリー

CIAのエージェントを経て、スーパーヒーローを管理する国家組織『S.H.I.E.L.D』の長官に就任する。
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まとめ:映画『アイアンマン』みどころと感想
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『アイアンマン』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『アイアンマン』のみどころ
- アイアンマンを作っているトニースタークの技術者として開発するシーン
- 初めてアイアンマンが飛行するシーン
- アイアンマンが小さな村を初めて救うシーン
お金持ち、社長、技術者としても天才的な人物が世界のヒーローになった瞬間を目撃できる映画ですね。
やっぱり、ヒーローには頭がよくないとなれないんですねw
ヒーロー映画が好きな人や、物作りが好きな人はきっとハマる作品だと思います。
ちなみに、映画『アイアンマン』を無料視聴する方法については、以下の記事でも紹介しています。

ぜひ、ご覧になってください!
また、続編の『アイアンマン2』についても、こちらの記事で紹介していますので、チェックしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。