どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『アイアンマン2』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『アイアンマン2』のあらすじと結末(ネタバレあり)
- 映画『アイアンマン2』の登場人物
- 映画『アイアンマン2』のみどころと感想
この映画『アイアンマン2』の後に、ヒーローが集結する映画『アベンジャーズ』に繋がっていますね。
映画『アベンジャーズ』については、こちらの記事でも紹介しています。

今回は、そんなアベンジャーズに繋がる映画『アイアンマン2』についてご紹介してまいります。
(この時のスカーレット・ヨハンソンが一番綺麗ですねw)
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『アイアンマン2』のあらすじと結末(ネタバレあり)

ここでは、映画『アイアンマン2』あらすじについてご紹介して行きます。
トニーは世界の技術を集結させる、〝スターク・エキスポ〟というイベントを開催する。
同じ頃、アメリカ上院軍事委員会では、アイアンマンが着用するボディスーツは「武器である」とみなす動きがあり、政府の管理下に収まるように審議がされていた。
政府サイドのジャスティン・ハマーは政府の兵器請負会社を専門家として呼ばれ、スーツを武器と認めさせようと仕向けるが、斜に構えた態度に変わりはないトニー。
しかし、トニーは胸に装着した円形のアーク・リアクターで使用している成分・パラジウムの毒が、徐々に身体に回ってきていることに悩んでいた。
今では更に改良を加えて「マーク4」というアーマーを身につけているトニー。しかし血中毒素の比率が徐々に上がり、抑止力があるドリンクを飲むが、根本的解決にはなっていなかった。パラジウムの代替となる物質が見つからないのである。
トニーは、ペッパーをCEOに任命する。ただの秘書だったペッパーが最高経営責任者なり、ペッパーは早速、自分に女性秘書をつけました。ナタリー・ラッシュマン、彼女は実はS.H.I.E.L.D.の一流スパイであると後で発覚します。

イワンは自作のアーマーを開発し、トニーに復習しようと目論んでいた男である。エレクトリカル・デス・ウィップという名のアーマーで、手の先に長いムチが伸び、そのムチで電気攻撃ができるものであった。
モナコのサーキットに行ったトニーは、エレクトリカル・デス・ウィップを装着したイワンと遭遇し、攻撃を受けます。
トニーは秘書・ハッピーに連絡を取り、開発した新兵器「マーク5」を持ってこさせる。長いムチでで苦戦を強いられたトニーはなんとか近づいてイワンの胸のリアクターを奪いとる。イワンは連行されるが、その後、この騒動を見ていたハマーにスカウトされるのであった。
トニーは誕生パーティーで派手に酔っ払う。トニーの悪ふざけを見たローディー中佐は怒り、無断でトニーの作った銀色のアーマーを着用する。トニーとローディーは取っ組み合いの喧嘩になり、ローディー中佐はそのままアーマーを着用して、米軍基地に戻るのであった。
その後、悩みの末に新しい元素を「再発見」したトニーは、新元素を作り出すことに成功する。それを入れた逆三角形のアーク・リアクターを作り、胸に装着する。トニーはパラジウムの毒に対する悩みはこれで解消した。

ハマーはイワンに早く兵器を作れと催促し、イワンは、ドローン(無人機)とウォーマシンをハマーに見せる。それを早速ハマーはエキスポで披露するのであった。
イワンがエキスポ会場を狙っていると知ったトニー、ナタリー、ハッピー。ナタリーとハッピーはハマーの会社に向かい、イワンを捜索する。
ハッピーは警備の者1人倒し、その間にナタリーが他の警備の者を全滅させる。ナタリーは一流の殺し屋でもあった。
トニーとローディ中佐のところへ、改良したエッレクトリカル・デス・ウィップをつけたイワンが現れる。破壊力の増したムチで攻撃をしかけます。トニーとローディ中佐は、てのひらから出るビームで両サイドから攻撃し、イワンを倒す。そして、ローディ中佐はまだアーマーを借りておくと言って行くのであった。
イワンを倒した件で、後日、トニーとローディ中佐は、軍事委員会でトニーをこき下ろしていた長官から勲章をもらうのであった。
(エンドロール後)ニューメキシコ州の魅惑の地で謎のハンマーをフィル・コールソンが発見する。
映画『アイアンマン2』をフル動画で視聴する方法に関しては、以下の記事でもご紹介していますのでぜひチェックして見てください。

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映画『アイアンマン2』公開日と作品情報&予告動画
- 映画『アイアンマン2』
- 公開日:2010年6月11日
- 出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル、ミッキー・ローク、サミュエル・L・ジャクソン
- 監督:ジョン・ファヴロー
- 脚本:ジャスティン・セロウ
- 原作:スタン・リー、ドン・ヘック、ラリー・リーバー、ジャック・カービー
- 上映時間:124分
- 公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/
映画『アイアンマン2』の登場人物を解説!
ここでは、映画『アイアンマン2』の登場人物についてご紹介してまいります。
トニー・スターク/アイアンマン

アイアンマンスーツの開発者にして、パイロット。周りからはアンソニーの愛称であるトニー(Tony)と呼ばれることがほとんどである。軍需企業・スタークインダストリーズの社長であり自他ともに認める天才ではあるが、性格はわがままな上に極度の心配症。
ヴァージニア・ポッツ(ペッパー)

平社員だった彼女だが、能力を認められて社長秘書に抜擢された。トニーのパートナーでもありトニーの破天荒なふるまいに対して度々頭を抱えているが、なんだかんだトニーのことが好き。
ハロルド・ホーガン(ハッピー)

トニー専属の運転手。愛称はハッピー。SPも兼業していて、トニーが襲撃された際にはトニーやペッパーを守るために戦っている。トニーとはただの雇い主とSPではなく、友達のような関係。
ちなみに、映画『アイアンマン』シリーズの映画監督は、この方です!
2019年には、映画『ライオンキング』の実写映画も監督されていますね。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

ジェームズ・ローズ(ローディ)

アメリカ空軍中佐で、トニーの親友。ローズ中佐が操るウォーマシンはソーラー充電式で、アイアンマンの標準装備としてついているリパルサーのほかハマーが搭載した武器でアイアンマンスーツよりも重装備になっている。
イワン・ヴァンコ

スターク社に対する父親の恨みつらみを聞いて育つ。父親から機械工学の全てを伝授されており、粗暴な外見に似あわずロボット作りからハッキングまでコンピュータのことであれば相当の知識量を誇っている。
ジャスティン・ハマー

スタークインダストリーズと並ぶ大手の兵器会社、ハマーインダストリーズの社長。マーベルユニバースでは、スタークインダストリーズ、オズボーンインダストリーズ(スパイダーマンシリーズで登場)、ハマーインダストリーズが3大企業として位置づけられている。
ナタリー・ラッシュマン

スタークインダストリーズの法務部に所属する社員。しかし会社に提出した経歴はS.H.I.E.L.D.が作り上げたものであり、正体はS.H.I.E.L.D.のエージェント、ブラック・ウィドウ(本名:ナターシャ・ロマノフ)である。
ニック・フューリー

S.H.I.E.L.D.の長官を務める。スーパーヒーローが個々で活躍しているよりも、それぞれの弱点を補ったりすればより効率的に世界を守れると考え、アベンジャーズ計画を考案した。
フィル・コールソン

S.H.I.E.L.D.の上級エージェントで、一見穏やかな雰囲気だが戦いの技術はかなりの腕前。各地に派遣されてアベンジャーズに協力してもらいたいヒーローのスカウトや、怪奇現象の調査を行っている。
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まとめ:映画『アイアンマン2』のみどころと感想
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『アイアンマン2』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『アイアンマン2』のみどころ
- スーツケース型のアイアンマンケースからの変身シーン
- 新元素を発見・開発する時のトニースターク
- イヴァンとの最終決戦となるローディとのコンビネーション
アベンジャーズへの伏線が前作のアイアンマンよりもより濃くなっているなと思いましたね。
ちなみに、前作1作目の映画『アイアンマン』については、以下でも紹介していますので、よければご覧ください。

また、続編の映画『アイアンマン3』については、こちら。

今回は、映画『アイアンマン2』についてご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。