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映画『きばいやんせ!私』あらすじと監督・脚本の名コンビが復活!

どもども、映画好きのジョーです。

今回は、映画『きばいやんせ!私』についてご紹介してまいります。

この記事でわかることとしては、以下のポイントです。

この記事でわかること

  • 映画『きばいやんせ!私』のあらすじ
  • 映画『きばいやんせ!私』監督・脚本情報
  • 映画『きばいやんせ!私』の上映館
  • 映画『きばいやんせ!私』のみどころ

映画ファンにとっては、かなり注目の作品になっていると思いますね。

それでは、さっそくみていきましょう!

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もくじ

映画『きばいやんせ!私』あらすじ

(C)2018「きばいやんせ!私」製作委員会

東京でアナウンサーをしている貴子は、不倫騒ぎで週刊誌に叩かれ、そして、番組のMCを降ろされる。周りからは、左遷された「クソ女」と思われているのであった。そんな貴子は、仕事での競争や恋愛に疲れ果て、自分の将来を見失っていたのであった。

ある日、貴子は自分が幼いころに過ごした鹿児島県の南大隅町の御崎祭り「御崎祭り」を取材することになるのであった。嫌々ながら、全く気が進まないまま南大隅町にやって来た貴子は、相も変わらず仕事に力が入らない。そして、周りから見てもおざなりな取材を続けるのであった。

しかし、そんな貴子も少しずつ変わっていくことになる。画家だった亡き父とよく通った食堂の店主ユリに暖かく迎え入れられ、かつてよそ者たっだ父と自分を優しく迎え入れてくれた町だったのだ。そして、食堂の壁には、「妹の神様」が「姉の神様」に会いにいく「御崎祭り」の絵が飾ってある。それはかつて父が描いた絵であったのだ。

(C)2018「きばいやんせ!私」製作委員会

町を盛り上げようと必死になって考え、張り切る役場の職員。かつての同級生で畜産業を守る橋脇太郎や、食堂で働く人や町民たちなどに出会いがきっかけとなったのである。

1300年続く「御崎祭り」を続ける為に奮闘していることに触れ、仕事との向き合い方や人間らしい生き方について貴子は考え始める。「自分もこのままクソ女で終わりたくない」

少しずつ自分自身も元気を取り戻し始め、取材に対しても本気になり、この町の伝統文化を伝えたいという使命を感じるようになる。

「御崎祭りを完全復活させる!」

使命感を感じた貴子と町民の奮闘が始まるのであった。

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映画『きばいやんせ!私』作品情報&予告編

  • 映画『きばいやんせ!私』
  • 公開日:2019年3月9日
  • 出演:夏帆、太賀、岡山天音、坂田聡、眼鏡太郎、宇野祥平、鶴見辰吾、徳井優、愛華みれ、榎木孝明、伊吹吾郎
  • 監督:武正晴
  • 脚本:足立紳、山口智之
  • 原作:足立紳
  • 上映時間:116分
  • 公式サイト:http://kibaiyanse.net/sakuhin.html

映画『きばいやんせ!私』監督・脚本は名コンビ

映画「百円の恋」で優秀監督賞を受賞した武正晴監督、脚本賞の足立紳が再びコンビを組んだことで話題のこの作品。

ここでは、二人についてご紹介してまいります。

監督:武正晴

映画「百円の恋」で、2016年日本アカデミー賞の優秀監督賞を受賞。

工藤栄一監督、崔洋一監督、井筒和幸監督の助監督としてキャリアを積み、2007年に監督デビュー。

近年では、2014年の唐沢寿明主演の「イン・ザ・ヒーロー」、リングサイド・ストーリー(2017年)
嘘八百(2018年)なども手がけています。

脚本・原作:足立紳

日本映画の脚本家として活躍中。ご自身でも監督業や小説なども執筆し、ストーリー・テラーとしての活動をマルチにこなしていますね。

今回は、映画『きばいやんせ!私」の原作も手がけられており、映画公開に先立ち文庫書籍の発売もされています。

武正晴監督とは、「百円の恋」「嘘八百」「きばいやんせ!私」と、コンビを組むことも多い。

2019年には、日向寺太郎監督のこどもしょくどうの脚本も務めています。

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映画『きばいやんせ!私』上映館

ここでは、映画『きばいやんせ!私』の主な上映館についてご紹介しています。

この他の上映館は、各映画館のWebサイトにて確認してみてくださいね。

※場所によっては、上映期間の短い上映館もありますので、ご注意ください。

池袋シネマ・ロサ

住所:東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館

センチュリーシネマ

住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ 東館8階

天文館シネマパラダイス

住所:鹿児島県鹿児島市東千石町19‐1 LAZO表参道3F
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まとめ:映画『きばいやんせ!私』のみどころ

いかがでしたでしょうか。

今回は、映画『きばいやんせ!私』についてご紹介してまいりました。

みどころとしては、以下ですね。

映画『きばいやんせ!私』のみどころ

  • 主人公の貴子の心の変化と成長の過程
  • 人を迎え入れる町民のあたたかさ
  • 伝統を伝える・盛り上げる文化の伝承と人の役割

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

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