どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『マックイーン:モードの反逆児』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『マックイーン:モードの反逆児』のあらすじ
- 映画『マックイーン:モードの反逆児』マックイーンの死の真相
- 映画『マックイーン:モードの反逆児』天才を考察
ファッションデザイナーの頂点に立った男性のドキュメンタリー映像作品です。
それでは、さっそくみていきましょう!
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もくじ
映画『マックイーン:モードの反逆児』あらすじ(ネタバレなし)

ここでは、映画『マックイーン:モードの反逆児』の作品についてご紹介してまいります。
この作品は、イギリスのファッションデザイナーのアレキサンダー・マックイーンを追っているドキュメンタリー作品です。
マックイーンは労働者階級出身。そして、日々の食費にも困るほどの経済力しかなかった青年だった。そんな彼が、23歳で失業保険を資金にして、ファッション業界でデザイナーとしてデビューする。
開いたファンションショーの数々は、センセーショナルなものばかり。マックイーンのショーの評価は、大絶賛と大バッシングの両方を圧倒的に受けるのであった。そんなファッションデザイナーの名前はすぐに社会に広まるのであった。
そして96年のマックイーンが27歳の頃、ジバンシィ(GIVENCHY)のデザイナーに抜擢されるという快挙を成し遂げる。そしてより一層世界を驚かせるデザイナーへと発展していった。
その一方で、マックイーン自身のファッションショーは、さらに過激の一途を上り詰めていく。そして〈モードの反逆児〉と呼ばれるようになる。
マックイーンと仕事をしたいという著名人は後を絶たなかった。デヴィッド・ボウイ、レディー・ガガ、ビョークのミュージックビデオの監督、プーマ、ティム・バートンなど、コラボを熱望するラブコールは増える一方であった。そしてついにマックイーンは、34歳で大英帝国勲章を授与される。
アレキサンダー・マックイーンは間違いなくファッション業界のトップにいた。そしてその絶頂期にいた 40歳、突然自ら命を断ってしまう。 いったい彼はどんな人物で、いかにして現代のおとぎ話のような成功を果たし、なぜ燃え尽きてしまったのか――?
所在不明だったインタビュー映像やプライベート映像、近しい家族・友人の証言をもとに、アレキサンダー・マックイーンという天才の姿に迫ったこのドキュメンタリー映画です。
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映画『マックイーン:モードの反逆児』作品情報&予告編動画
- 映画『マックイーン:モードの反逆児』
- 公開日:2019年04月05日
- 出演:アレキサンダー・マックイーン、イザベラ・ブロウ、トム・フォード
- 監督:イアン・ボノート、ピーター・エテッドギー
- 脚本:ピーター・エテッドギー
- 上映時間:111分
- 公式サイト:http://mcqueen-movie.jp/
映画『マックイーン:モードの反逆児』マックイーンの死の真相とは

2010年2月11日、自宅で亡くなっているのを、家政婦が発見。享年40歳。
死の真相がその後すぐには明らかにされなかったが、約2ヶ月半後の4月28日に正式に自殺だと記録されます。
葬儀は2010年2月25日に西ロンドン・ナイツブリッジの聖ポール教会で行われています。
ちょうど全世界のファッション界に多発する自殺事件の数々に揺れていたこの時期、マックイーンの死もこれらと同じ文脈で語られることが多いという。
映画『マックイーン:モードの反逆児』天才を考察
なぜ最後に彼が死を選択したのかまでは正直にはわかりません。
ただ、この映画では、一階の労働者階級である青年がファンション界の頂点に若くして上り詰めたその姿に注目したいですね。
表では成功を獲得していきますが、裏ではドラッグや親しい知人の死と直面。また、プレッシャーに飲まれていく姿などにもフォーカスされた映像です。そんな闇を抱えているからこそ彼の生み出すクリエイティブは世の中に受け入れられたのかもしれないですね。
この先も、彼の人生と彼のクリエイティブは語り継がれていくのだと想います。
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まとめ:映画『マックイーン:モードの反逆児』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『マックイーン:モードの反逆児』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『マックイーン:モードの反逆児』のみどころ
- 成功へと上り詰めていくマックイーンが生み出したクリエイティビティ
- 成功の裏側にあるマックイーンのプレッシャーと苦悩
- 天才の中に垣間見える天才である理由
時々、ノンフィクションで、ドキュメンタリーとしての天才の姿を見るのも、とても人生の学びになります。
こういう作品を見るとき、世の中の人はどのように捉えて、なぜ受け入れているのかをじっくりと考察する良い機会ですね。
より、考えながら見なければいけない作品になっていると思います。
それでは、今回はこの辺で。
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