洋画

映画『マイ・ブックショップ』あらすじ・監督・キャスト一挙紹介!

どもども、映画好きのジョーです。

今回は、映画『マイ・ブックショップ』についてご紹介してまいります。

この記事でわかることとしては、以下のポイントです。

この記事でわかること

  • 映画『マイ・ブックショップ』のあらすじについて
  • 映画『マイ・ブックショップ』キャスト・監督・原作者について
  • 映画『マイ・ブックショップ』のみどころ

2019年3月9日公開ですね。

ちなみに、2019年3月公開の注目映画は以下で紹介しています。

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それでは、映画『マイ・ブックショップ』について、さっそくみていきましょう!

関連記事:映画『マイブックショップ』のあらすじと無料でフル動画を視聴する方法を紹介します。

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もくじ

映画『マイ・ブックショップ』あらすじ紹介

(C)2017 Green Films AIE, Diagonal Televisio SLU, A Contracorriente Films SL, Zephyr Films The Bookshop Ltd.

ここでは、映画『マイ・ブックショップ』のあらすじについてご紹介してまいります。

(ネタバレはありません。)

1959年イギリス。この物語は、ある海岸沿いの小さな町で繰り広げられます。ある1人の女性が海岸で静かに本を読んでいます。彼女の名前は、フローレンス。戦争で夫を亡くしてしまった未亡人でした。彼女はこの町で1軒の書店を開店します。

なぜなら、この町で一軒も本屋がない中で、書店を開業するのは亡き夫の夢だったからです。夫の夢をフローレンスは後を継ぎ、やっとの想いで書店を開いたのでした。しかし、その町の人々はとても保守的でした。そして、フローレンス自身が女性ということもあり、女性の書店の開業に対する地元住民たちの反応は冷淡だったのです。町の人たちは、彼女の書店開業に協力的ではありませんでした。それでも、めげずにフローレンスは書店を開票。ようやくオープンの日がやってきたのです。

「THE OLD HOUSE BOOKSHOP」というのがフローレンスが開いた書店の名前。フローレンスは喜びに溢れていました。この町の人たちに本をたくさん読んでほしい。たくさんの素晴らしい本に出会ってほしい。彼女は心からそう考えていました。

ある日、フローレンスは老紳士のエドマンドと出会います。彼は40年以上も自宅に引きこもっており、毎日本を読むだけの日々を過ごしていました。フローレンスはエドマンドと意気投合します。読書への想いや情熱を、エドマンドとは語り合うことができたからです。

フローレンスはエドマンドから支持を受けることができました。そして、書店の経営も少しずつ軌道に乗り始めようとしています。しかし、それをよく思わない人物が登場します。フローレンスの店と同じ場所に施設を建てる計画を進めていた町の有力者、ガマート婦人です。

フローレンスはガマート夫人に目をつけられ、妬まれる存在になってしまっていたのです。そして、嫌がらせを受けはじめ、書店は経営難に陥ります。そして、エドマンドは彼女を救おうとします。

読書で心を通わせる場所。フローレンスの夢の書店の運命は?

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映画『マイ・ブックショップ』作品情報&予告動画

  • 映画『マイ・ブックショップ』
  • 公開日:2019年3月9日
  • 出演:エミリー・モーティマー、パトリシア・クラークソン、ビル・ナイ
  • 監督:イザベル・コイシェ
  • 脚本:イザベル・コイシェ
  • 原作:ペネロピ・フィッツジェラルド
  • 上映時間:112分

映画『マイ・ブックショップ』キャスト紹介

ここでは、映画『マイ・ブックショップ』のキャストについてご紹介してまいります。

エミリー・モーティマー

(C)2017 Green Films AIE, Diagonal Televisio SLU, A Contracorriente Films SL, Zephyr Films The Bookshop Ltd.

お父さんが劇作家で、ハリウッドとヨーロッパで活躍されている女優さんですね。

ジブリアニメ「ハウルの動く城」では英語版の声も務めたことがあったり、ピンクパンサーやカーズ2など、女優以外にもアニメ作品の声優なども務めていますね。

最近は、『メリー・ポピンズ・リターンズ』にも出演しています。

パトリシア・クラークソン

(C)2017 Green Films AIE, Diagonal Televisio SLU, A Contracorriente Films SL, Zephyr Films The Bookshop Ltd.

お母様が政治家で、大学で演劇を学び1987年に女優デビューを果たしています。

2002年の『エデンより彼方に』でニューヨーク映画批評家協会賞、全米映画批評家協会賞を受賞している実力派女優。2018年にゴールデングローブ賞も受賞していますね。

ビル・ナイ

(C)2017 Green Films AIE, Diagonal Televisio SLU, A Contracorriente Films SL, Zephyr Films The Bookshop Ltd.

主人公を助ける老紳士を演じていますね。

日本で馴染みのある作品は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト、ワールド・エンド』でデイヴィ・ジョーンズを演じてますね。

映画『マイ・ブックショップ』監督・脚本と原作

ここでは、映画『マイ・ブックショップ』の監督や原作者についてご紹介してまいります。

映画『マイ・ブックショップ』の監督・脚本のイザベル・コイシェとは

今回のメガホンと脚本を執筆したのは、女性監督の中でも有名なイザベル・コイシェ。

映画『死ぬまでにしたい10のこと』で国際的にも高い評価を得た監督ですね。

映画『マイ・ブックショップ』の原作者のペネロピ・フィッツジェラルドとは

イギリス出身の小説家、詩人、エッセイストですね。日本では1981年に出版された『テムズ河の人々』で知られているのでずが、残念ながら、書籍は現在では絶版となっていますね。テムズ河の人々では、1979年にブッカーズ賞(イギリスの文学賞)を受賞されています。

ペネロピ・フィッツジェラルドは、2000年に83歳でお亡くなりになられています。

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映画『マイ・ブックショップ』まとめとみどころ

映画『マイ・ブックショップ』のみどころ

  • 亡き夫の夢を叶える未亡人の勇気
  • 読書を通じて人々と心を通わせていく主人公
  • 書店の経営困難いいかにしてフローレンスは立ち向かっていくのか

いかがでしたでしょうか。

今回は、映画『マイ・ブックショップ』についてご紹介してまいりました。

この映画のみどころとしては以下ですね。

映画公開は、2019年3月9日。

大変楽しみな作品ですので、ぜひご覧ください。

それでは、今回はこの辺で。

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