どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『楽園』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『楽園』のあらすじ
- 映画『楽園』のキャストや監督の紹介
- 映画『楽園』の原作小説の紹介
- 映画『楽園』のロケ地について
公開は、2019年10月ですね。
今回は、「映画『楽園』あらすじやキャスト・監督について紹介!原作小説やロケ地について徹底解説【綾野剛主演作】」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事:【おすすめ映画:邦画編】2019年10月に公開の注目の映画6選!予告編動画も紹介
もくじ
映画『楽園』あらすじ紹介(ネタバレなし)

ここでは、映画『楽園』あらすじについてご紹介していきます。
豪士は、母親と共にリサイクル品を販売しながら孤独な日々を過ごしている。
そんな日々を過ごしていたある夏の日、青田に囲まれたY字路で幼女だった愛華の誘拐事件が起こる。
結局犯人は見つからず、事件直前まで愛華と一緒にいた紡は、自分に責任があると思い込み、心に深い傷を負うことになった。
事件発生から12年後。
高校を卒業した紡は、街のホームセンターで働いていた。
祭りの前日、準備で集まった公民館で、紡は豪士と出会う。
紡は、孤独な豪士に対して感情が芽生えて行った。

そして祭りの日、12年前と同じY字路で、再び少女が行方不明となる事件が起こる。
やがて豪士が犯人だと疑われるのであった。
追い詰められ、街へと逃れるが、そこで豪士は驚愕の行動に出る。
1年後、東京の青果市場で働く紡。
Y字路に続く限界集落では、養蜂家の善次郎が愛犬レオと生活している。
そして再び祭りの前日、手伝いで地元に帰省していた紡は善次郎と出会うのであった。
ある日、善次郎が計画していた村おこしの話がこじれ、村人たちの怒りを買うことになる。
村八分により善次郎は狂気に陥り、恐るべき事件へと発展するのであった。
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映画『楽園』公開日と作品情報&予告動画
ここでは、映画『楽園』の作品情報についてご紹介してまいります。
映画『楽園』の作品情報
- 映画『楽園』
- 公開日:2019年10月18日
- 出演:綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市
- 監督:瀬々敬久
- 脚本:瀬々敬久
- 原作:吉田修一「犯罪小説集」
- 公式サイト:https://rakuen-movie.jp/
映画『楽園』の予告動画の紹介
ここでは、映画『楽園』の予告動画をご紹介していきます。
また、以下が本編予告になりますね。
映画『楽園』のキャスト紹介!
ここでは、映画『楽園』のキャストについてご紹介してまいります。
綾野剛

1982年岐阜県生まれの、もう皆さんご存知の俳優さんですね。
『仮面ライダー555』で俳優デビューを果たし、映画『夏の終り』、『横道世之介』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されたこともありますね。
2016年の『日本で一番悪い奴ら』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞してますね。
主な出演作に映画「GANTZ」シリーズや、ドラマ『空飛ぶ広報室』、「コウノドリ」シリーズなどにご出演されています。
綾野剛さんといえば、映画『怒り』でもご出演されていますよね。
綾野剛さんや、映画『怒り』に関しては、以下の記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
綾野剛さん関連記事
杉咲花

1997年生まれの女優さんですね。
子役としてスタートして、2013年のドラマ『夜行観覧車』での演技で脚光を浴びたのがきっかけで人気を得ていますね。
2016年には映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
主な出演作に、映画『無限の住人』、『十二人の死にたい子どもたち』、ドラマ『とと姉ちゃん』、『花のち晴れ~花男 Next Season~』などがありますね。
佐藤浩市

この方も日本を代表する名俳優ですね。
1980年に多摩芸術学園映画学科在学中にドラマ『続・続事件』で俳優デビューされていますね。
翌1981年には映画『青春の門』に出演して、ブルーリボン賞新人賞を受賞。
代表作に映画『壬生義士伝』、『陽気なギャングが地球を回す』、『64 ロクヨン』(16)などがあります。
石橋静河
女優で、ダンサーとしても活動をしている石橋静河さんもご出演をされていますね。
石橋静河さんといえば、2019年には映画『いちごの唄』で古舘佑太郎さんとダブル主演も務めていらっしゃいますね。
映画『いちごの唄』に関しては、以下の記事でも紹介しています。

ぜひこちらもチェックしてください。
じわじわとブレイクの兆しのある石橋静河さん、ぜひ注目してみてください。
柄本明

俳優、コメディアンとして活躍されている柄本明さんも、本作にご出演されていますね。
コメディアンというよりは、近年はもっぱら名俳優としての印象が強いですね。
柄本明さんといえば、2019年9月にはオダギリジョー監督の映画『ある船頭の話』で主演を務めていますね。
映画『ある船頭の話』については、以下の記事でもご紹介しています。

ぜひこちらもチェックしてみてください。
映画『楽園』の監督:瀬々敬久監督の紹介

ここでは、映画『楽園』の監督、瀬々敬久監督についてご紹介してまいります。
1960年、大分県生まれの方ですね。
25歳のときに自主制作映画『ギャングよ、向こうは晴れているか』を監督してその後、ピンク映画で経験を積んだのち、徐々に大衆向け映画へを監督されてきています。
主な代表作に、『ヘヴンズ ストーリー』、『64 ロクヨン』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などがありますね。
また、GacktさんとHydeさんが出演した映画『MOON CHILD』も瀬々敬久監督作品になりますね。
また、瀬々敬久監督が培ってきたピンク映画の経験も詰まった作品が以下の映画ですね。

ぜひそちらもチェックしてみてください。
瀬々敬久監督の作品紹介記事
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映画『楽園』の原作は吉田修一の「犯罪小説集」

映画『楽園』の原作は、吉田修一先生の「犯罪小説集」ですね。
「犯罪小説集」では、痴情、ギャンブル、過疎の閉鎖空間、豪奢な生活の中でも、幸せな生活を願う人々が陥穽に落ちた瞬間の叫びを描いている作品です。
人間の真実を炙り出す小説集ですね。
吉田修一先生の原作映画は他にも色々と製作されていますね。
そちらもぜひチェックしてみてください!
吉田修一先生原作映画の関連記事
映画『楽園』のロケ地の紹介
ここでは、映画『楽園』のロケ地についてご紹介してまいります。
琴光堂和楽器店
撮影に関わっている方のインスタ投稿ですかね。
長野県松本の琴光堂和楽器店にて、エキストラを交えての撮影が行われていましたね。
住所:〒390-0807 長野県松本市城東1丁目2−18
奈良沢神社
上田でミニ四駆の後に何故か飯山に映画の撮影見学にきてます(´∀`)
佐藤浩市をお袋が観たいとはしゃいでいるので付き合いで… pic.twitter.com/xauw943kta— アエラス@MRF (@aerasu0908) 2018年9月23日
奈良沢神社にて、秋祭りと並行して撮影が行われていたようですね。
佐藤浩市さんの出没情報もあったようですね。
住所:〒389-2253 長野県飯山市飯山奈良沢8975
こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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まとめ:映画『楽園』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『楽園』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『楽園』のみどころ
- 犯人と疑われる豪士の結末は?
- 善次郎がきっかけとなり始まる事件とは?
- 2人との出会いにより紡が抱える苦悩とは?
公開は、2019年10月18日です。
今回は、「映画『楽園』あらすじやキャスト・監督について紹介!原作小説やロケ地について徹底解説【綾野剛主演作】」と題してご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。