どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『娼年』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『娼年』のあらすじと結末(ネタバレありです!)
- 映画『娼年』の作品情報や予告動画
- 映画『娼年』のキャスト・監督・原作者の紹介!
- 映画『娼年』のみどころ
主演は松坂桃李さんが体を張った体当たりな役を演じていますね。
ちなみに、松坂さんの最新主演作映画『居眠り磐音』についても以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

今回は、「映画『娼年』のあらすじと結末、キャストについて紹介します【監督と原作紹介もあり】」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事:濡れ場が大胆なおすすめ映画11選!見どころがエロい俳優・女優の名シーン作品紹介!
もくじ
映画『娼年』あらすじと結末(ネタバレあり)

ここでは、映画『娼年』あらすじについてご紹介していきます。
大学に行かず、バーテンダーのアルバイトをしている領は、ある日、一人の女性と出会う。彼女の名前は静香。
静香は女性向けの会員制ボーイズクラブの経営をしていた。バーで領が「女なんてつまんないよ」と呟いた言葉が静香には引っかかり、本当にそうなのかセックスで証明してと、ある女性を呼び出す。
呼び出された女性は、生まれつき耳が不自由な咲良という女の子。静香に見られながら、領は咲良とセックスをした。
自分本意の領のセックスに静香は評価しなかった。ボーイズクラブの入店試験は不合格に思われたが、咲良の助けによって合格することができた。領はなんとなく入店する。
最初のお客は常連のヒロミ。なんとか成功を収めると、領は充実感を感じた。その後イツキという女性や、主婦、泉川夫婦、未亡人の老女と次々に客の欲望を引き出す。領は店でナンバーワンを争う人気を獲得した。
大学に来ない領を心配していた恵にもクラブの仕事がバレる。静香は活躍する領の願いを一つ叶えると提案し、領は自分と付き合って欲しいと静香に迫った。

10歳の時に病気で母を亡くした領は、年上の女性からの愛情を求めていたのであった。しかし、静香はそれを拒否し、無理やり迫るがついに彼女にビンタをされて我に返る。領は静香にもう一度咲良を相手に試験を受けさせて欲しいと頼むのであった。
仕事が終わった後に試験を行なうことになった領は、客の待つホテルへ向かった。扉を開けると、そこにはあの恵がいた。領への好意を持ち続けていた恵は金で領を買うのであった。
領は動揺するが、恵みを全力で抱いた。行為を終えた恵は、もう元には戻れないことを悟って泣く。そんな恵みに対して、領はバーにいつでも来て欲しいと伝えるのであった。
迎えに来た静香は、昔は娼婦をしていたこと、そして、咲良は自分の娘であること、自らがエイズ感染者であることを明かす。

領への気持ちはありながらも断った静香の想いを知った領は咲良との試験に臨む。
後日、ボーイズクラブは摘発され営業停止になり、静香は逮捕された。そして、静香が送ってきた手紙の中に、病死した領の母親も昔は娼婦をやっていたと書かれてい。
自らの生き方を見つけた領は、咲良と共にボーイズクラブを再開する。領は一人の男として女性と接するのであった。
映画『娼年』をフル動画で無料視聴する方法については、以下の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

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映画『娼年』公開日と作品情報&予告動画
- 映画『娼年』
- 公開日:2018年4月6日
- 出演:松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡徳馬、江波杏子
- 監督:三浦大輔
- 脚本:三浦大輔
- 原作:石田衣良
- 上映時間:119分
- 公式サイト:http://shonen-movie.com/
映画『娼年』のキャスト紹介
ここでは、映画『娼年』のキャストについてご紹介してまいります。
松坂桃李
#娼年
今週土曜、4/14はTOHOシネマズデイ!全国のTOHOシネマズにて『娼年』をお得にご覧いただけます!
オンラインでもチケット予約可能ですので、週末のご予定を早めに立てて、残り2日・・・平日頑張りましょう。https://t.co/K7mwDYmdix pic.twitter.com/0yWs5nj2cY— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年4月12日
大人気俳優さんですよね。
数々の映画の主演を飾り、2019年も公開予定の作品が多い方ですね。
松坂桃李さんに関しては、以下の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

松坂桃李さん出演映画の関連記事
真飛聖
#娼年
本日より、山形県の鶴岡まちなかシネマにて2週間限定で上映開始になります。そして今週末日曜日は、公開から3回目の映画の日。まだまだ #おかわり娼年 お待ちしております。画像はリョウくんを優しく抱きしめる静香さん。
美しすぎる・・・。 pic.twitter.com/zEymDVSewH— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年6月29日
2011年まで宝塚歌劇団の団員で、その後はテレビドラマや映画などで活躍されている女優さんですね。
凛としていて、かっこいい女優さんです!
冨手麻妙
【完成披露試写会・女性キャスト陣オフショットその1】
まずは「ル・クラブ・パッション」に関わる謎の女性・咲良を演じた冨手麻妙さん。劇中とは打って変わって、笑顔のピース姿がとてもキュートです!!#娼年 #冨手麻妙 pic.twitter.com/JJDfjx902p— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年3月14日
AKB48の研究生のオーディションに合格しつつも、その年に卒業して女優業を始められていますね。
こちらも映画やテレビドラマなどに多数ご出演されていらっしゃいます。
桜井ユキ
【完成披露試写会・女性キャスト陣オフショットその2】
松坂さん演じる領に想いを寄せる同級生・白崎恵を演じた桜井ユキさん。赤いドレスを着ているお写真は劇中カット。領と同じ大学に通う恵が、”ドレスアップをした理由”。少し、切ないその理由。劇場で確かめていただきたいです。#娼年 #桜井ユキ pic.twitter.com/kjZzKTtV6c— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年3月15日
2013年から映画中心の活動をしている女優さんで、『寄生獣』、『新宿スワン』、『リアル鬼ごっこ』、『ピース オブ ケイク』などに出演していますね。2015年は1年間で8作品に出演して実力派として存在感を発揮されています。
桜井ユキさん出演映画の関連記事
馬渕英里何
【完成披露試写会・女性キャスト陣オフショットその3】
子供の頃に感じたエクスタシーを忘れられず、リョウを買う女性・イツキを演じた馬渕英里何さん。劇中とはまた違った、大人の色香漂うセクシーなドレスが素敵です・・・。#娼年 #馬渕英里何 pic.twitter.com/DOF4QJGbFY— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年3月16日
1993年から芸能界デビューし、ホリプロに所属している女優さんです。
荻野友里
【完成披露試写会・女性キャスト陣オフショットその4】
夫とのセックスレスに悩み、リョウを買う主婦を演じた萩野友里さん。女優さんは全員、劇中とのギャップが凄いですが、萩野さんはその中でもトップクラスかと・・・(勝手に)
セクシーなドレス姿にドキっとさせられます。#娼年 #萩野友里 pic.twitter.com/K6W2N6FUeT— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年3月18日
舞台、テレビドラマ、映画などに多くご出演の荻野さん。2019年にはテレビドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」や「メゾン・ド・ポリス」にもご出演されていらっしゃいます。
佐々木心音
【完成披露試写会・女性キャスト陣オフショットその5】
西岡德馬さん演じる夫の前で、リョウと寝る妻を演じた佐々木心音さん。その妖艶すぎるドレス姿に会場もうっとりでした。
髪を下ろしているのは劇中写真。映画鑑賞後、”絶対に語りたくなる”シーンにご注目下さい!#娼年 #佐々木心音 pic.twitter.com/5K3sY3BllP— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年3月22日
元グラビアアイドルで現在は、女優、シンガーソングライター、タレントなどマルチに活躍していらっしゃる方ですね。
2019年には山崎貴監督の映画『アルキメデスの大戦』にもご出演予定です。
映画『アルキメデスの大戦』については、以下もご覧ください。
佐々木心音さん出演映画の関連記事
映画『娼年』の監督・三浦大輔さんと原作の石田衣良さんの紹介!
ここでは、映画『娼年』の監督についてご紹介してまいります。
映画『娼年』監督:三浦大輔さん

劇作家、演出家、映画監督、劇団「ポツドール」主宰者という演劇の申し子と言っても良い監督ですね。
2000年に日本インターネット演劇大賞で新人公演賞受賞し、2003年の映画『はつこい』でぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞受賞されています。
また、2004年の映画『激情』で日本インターネット演劇大賞最優秀演劇公演賞受賞したのちに、2006年に話題にもなった映画『愛の渦』で岸田國士戯曲賞受賞している実力派の映画監督です。
映画『娼年』原作の石田衣良さん
#娼年
本日、石田衣良先生のトークイベントにお邪魔してきました!
原作執筆時の裏話も含めたっぷり『娼年』のお話を聞くことができました。 pic.twitter.com/FCyQB2AvUp— 『娼年』公式 (@shonen_movie) 2018年12月13日
映画『娼年』の原作となった娼年シリーズの作者ですね。批評家や社会評論家としての顔をもつ石田衣良さん。
2001年に発表したこの娼年も、直木賞候補の作品となっていましたね。その他にも有名な「池袋ウェストゲートパーク」や「4TEEN」などが有名ですね。
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まとめ:映画『娼年』みどころと感想
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『娼年』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『娼年』のみどころ
- どんどん体を売ることに慣れていく領
- 涙を流す恵に対して声をかける領
- 一人前の娼夫として街を歩く領のシーン
いや、そういう生き方が、やっぱりあるんだよな、と、どこか考えてしまう作品ですね。
三浦大輔さんの作品は、映画『愛の渦』でもそうでしたが、どこか浮世と現実の間に立たされるような作品に仕上がっていますね。
ぜひ、ご覧になられてください!
今回は、「映画『娼年』のあらすじと結末、キャストについて紹介します【監督と原作紹介もあり】」と題してご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。
関連記事:濡れ場が大胆なおすすめ映画11選!見どころがエロい俳優・女優の名シーン作品紹介!