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映画『スノーデン』あらすじネタバレと感想【無関心という国民性】

どもども、映画好きのジョーです。

今回は、映画『スノーデン』のご紹介をしていきます。

この記事でわかることとしては、以下です。

この記事でわかること

  • 映画『スノーデン』のあらすじネタバレ
  • 日本人のリスクに対する悲観的な想い

『プラトゥーン』で有名なア巨匠、オリバー・ストーン監督作品です。

それでは、さっそくみていきましょう!!

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映画『スノーデン』作品情報

  • 映画『スノーデン』
  • 公開日:2017年1月27日(日本)
  • 出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、スコット・イーストウッド、ローガン・マーシャル=グリーン、ティモシー・オリファント、ベン・シュネッツァー、レイキース・リー・スタンフィールド、リス・エヴァンス、ニコラス・ケイジ
  • 監督:オリバー・ストーン
  • 脚本:キーラン・フィッツジェラルド、オリバー・ストーン
  • 原作:ルーク・ハーディング(英語版)『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実(英語版)』
  • 上映時間:134分

映画『スノーデン』あらすじネタバレ

(C)2016 SACHA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

このは2004~2013年の実話に基づいて展開していきます。

映画作家の女性ローラと、イギリスのガーディアン紙のコラムニストのグレンは、ホテルのオブジェの前で一人の人物と待ち合わせをしています。2に向かって、ルービックキューブを片手に、男が一人歩いてきました。合言葉なのか、3人でホテルのエレベーターに乗り客室に入っていきます。

男性は2人に携帯電話電子レンジに入れ、電波を遮断しました。そしてローラがカメラを出し、撮影が始まります。

男は、エドワード・スノーデン。アメリカのNSA(国家安全保障局)の契約スタッフであると自己紹介を始めます。
NASの前はCIAにも所属、役9年間、さまざまな情報関連の仕事に従事していました。

スノーデンはアメリカ合衆国軍に入隊し、連日厳しい訓練をしていました。しかし、細身のスノーデンにはつらく、ある日、ベットから飛び降りた拍子に足を骨折してしまいます。医師によると、彼はすでに疲労骨折をしていたのです。
そうしてスノーデンは除隊を余儀なくされ、軍を除隊します。そんな中、インターネットで知り合った女性と、親しくなってことになります。

その後スノーデンは、CIAの試験を受験します。面接官は、コービン・オブライアン。両親の離婚、高校を中退、祖父がFBI、父が沿岸警備隊などなど、身辺周りをどんどんスノーデンはコービンに聞かれます。嘘発見器にかけられながら、アメリカへの忠誠心を聞かれるなど、厳しい試験を受けています。「不合格、平時なら」と言い渡され、スノーデンに、CIAの試験に合格したのです。

最初に与えられた講義の課題は、5時間以内でデータを復元させることでした。
開始後、しばらくしてスノーデンは教室の前に座るコービンのところへ向かいます。
「終わった」と報告すると、コービンはチェックし、ミスはなく、スノーデンは順序を問われていなかったので、自動バックアップ処理で完了していました。

国連代表部にスノーデンは配属され、しばらくした頃、スノーデンはNSAの若い男性ガブリエルから、エックス・キースコアというコンピュータ・システムを教えてもらいます。NSAを使うと、大統領に敵対発言をしている者のデータが全部閲覧できたり、チャットもメールも全て閲覧が可能です。「攻撃」「殺し」「ブッシュ」という単語を検索ワードに入れるだけ。スノーデンは驚愕の事実を知ることになるのです。

スノーデンは「テロの監視」は口実で、全世界の経済と社会を制服することがアメリカの目的なのではないかと感じ始めます。そんな仕事にスノーデンはうんざりします。

CIAのコービンの趣味の狩りへ同行したスノーデンは、コービンから「第3次世界大戦が起きていないのは、監視が行き届いているからだ」と言います。次のプロジェクトははハワイです。ハワイでスノーデンは、NSAのガブリエルと再会します。

(C)2016 SACHA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

監視への反撃が任務と聞かされていました。しかし実際は携帯のSIMを追跡し、悪人をドローンでの空爆を仲介をするというものでした。容赦なく人を殺していく様子を見たスノーデンは、また疑問を感じます。

スノーデンはドキュメンタリー映像作家のローラに、連絡を取りました。そして、ローラ、グレン、イーウェンたちが裏で手を回し、このスノーデンの情報を公表するように奔走していました。

『暴露:NSAが米国民の通話記録を収集』というニュースを流れ、このニュースを皮切りに大手メディアもあとに続き、報道します。Microsoft、Yahoo、Skype、Facebook、Google、You Tube、Appleなどの音声、動画、写真、メール、文書、接続ログを米国政府が収集していたことが明るみになったのです。

米国はスノーデンを告発しますが、逮捕には香港の許可が必要なので、時間がかかります。

スノーデンは国連の難民申請施設で少年少女と共に過ごし、その後、ロシアのモスクワ、エクアドルへ移っていきます。

『現在、スノーデンはモスクワに居住。彼と人生を共にすべく、リンゼイ(恋人)もモスクワに越した』

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映画『スノーデン』の感想:悲観的な見解も。

僕はこのスノーデン氏の暴露を実際のニュースの報道で知りました。

正直、この暴露を聞いたとしても、そんなに大きな事件だとは、思わなかったんですよね。

世界の情報が、日本の全ての情報が監視下にある。

「・・・まぁ、そんなんだろうね」という感覚を覚えました。

実際のスノーデン氏は、とても日本の現状に関して危惧してくださっているような記事も読んだことがあります。

そうであったとしても、終戦後から日本はずっと「かの国」の監視下にあったという事実を再確認しただけにすぎない。

ぶっちゃけ、実際に自分が被害に合わないと大騒ぎしないのが今の日本人じゃないのかなと思います。

そしてそれは、決して良いという訳で言っているのではないのですけど。

「それでも自分は大丈夫」

「もし何かあったら国や法律、誰かが守ってくれる」

どこか観念的にそう思ってしまっている日本人が多いと思います(僕もその一人でもありますし)

これが今の「情報」に対する日本人の意識なのでしょうね。

今回の映画『スノーデン』を通じて、そのことに気づいた僕は、自戒の意を込めて、根拠のない観念的な思想から改めて脱却したい。

そんな感想を持った作品でした。

巨匠、オリバー・ストーンの「メッセージ力」と「エンタメ力」、今回も堪能させてもらいました。

それでは、今回はこの辺で、再見!