どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『たちあがる女』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『たちあがる女』のあらすじについて
- 映画『たちあがる女』作品情報と予告動画
- 映画『たちあがる女』監督・キャストについて
アイスランドの風景とその映像美だけでも、観る価値はたかそうですね。
自然豊かな空海に身を包みたいと思える作風です。
公開は、2019年3月9日。
ちなみに、2019年3月公開の注目映画は以下で紹介しています。

今回は、「映画『たちあがる女』あらすじ紹介ネタバレなし【監督キャスト解説】」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『たちあがる女』あらすじ(ネタバレなし)

ここでは、映画『たちあがる女』のあらすじについてご紹介してまいります。
自然の眺めが清らかで美しいアイスランド。その田舎町にハットラは住んでいた。ハットラは、セミプロの合唱団の講師をしている女性だった。
そんな彼女には、周囲の人々には知られざる、もう一つの顔を持っていました。
その顔というのは、謎の環境活動家“山女”というもの。実は、ハットラは密かに、地元のアルミニウム工場に対して、一人孤独な闘いを続けていたのでした。
そんなある日、ハットラの元に思いもよらない嬉しい知らせが舞い込んで来ます。
それは、長年の願いであった、養子を迎えるというもの。長らく申請を続けていた養子の届け出が、ついに受け入れられたのでした。
これでようやく自分も母親になれる。この夢の実現のため、ハットラはアルミニウム工場との決着をつけようと考えるのでした。そして、ハットラの最後の戦いが始まろうとしていたのです。
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映画『たちあがる女』作品情報&予告動画
- 映画『たちあがる女』
- 公開日:2019年3月9日
- 監督:ベネディクト・エルリングソン
- 脚本:ベネディクト・エルリングソン
- 原題:Woman at war
- 上映時間:101分
- 公式サイト:http://www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/
解説:雄大なアイスランドの自然と叙情的な音楽に彩られた現代のおとぎ話ともいえる物語は、とぼけた味わいとコミカルな笑いを醸しながらも、いまの人間社会において見逃してはいけない問題を皮肉たっぷりに浮かび上がらせていく。
映画『たちあがる女』監督・キャスト
ここでは、映画『たちあがる女』の監督と主演のハルドラ・ゲイルハルズドッティルについてご紹介してまいります。
監督:ベネディクト・エルリングソン

アイスランドの監督、作家、俳優をされていらっしゃる方ですね。舞台演出家としてもアイスランドでは有名な方のようです。
処女長編作『馬々と人間たち』で鮮烈なデビューを飾り、世界中で20以上もの映画賞を獲得した、新進気鋭の監督が放つユーモラス溢れるヒューマンドラマ。
映画『たちあがる女』はジョディ・フォスター監督・主演でハリウッドリメイクされることも決定しています。
ハットラ/アウサ役:ハルドラ・ゲイルハルズドッティル

アイスランドの俳優・ミュージシャン・舞台演出家と して、テレビ・映画・舞台の世界で多くの成功を収めている方ですね。
コーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ、そして母親となる女性を見事に演じられている実力派女優さんですね。
映画『たちあがる女』上映館
ここでは、映画『たちあがる女』の上映館を少しご紹介しておきます。
主要な映画館のみではありますが、お近くの映画館情報など、ぜひチェックしてみてください。
YEBISU GARDEN CINEMA
住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンプレイス内
名演小劇場
住所:愛知県名古屋市東区東桜2-23-7
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映画『たちあがる女』まとめとみどころ
いかがでしたでしょうか。「映画『たちあがる女』あらすじ紹介ネタバレなし【監督キャスト解説】」と題してご紹介してまいりました。
コミカルな作風でもあり、女性の母親になるための戦いということで、人間性溢れるストーリー展開が期待されますね。
みどころとしては、以下です。
映画『たちあがる女』のみどころ
- ストーリーメイカーである監督・女優がタッグを組んだ作品の展開
- アイスランドの文化と映像美
- 変化して行く1人の女性の考え方とその生き方
監督メッセージにも「”本当の人間”になろうと奮闘する一人の女性についての映画なのです」と言われている通り、どのように変化を描いているのか、注目の作品です。
公開は2019年3月9日。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で。