どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『ダークナイト』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『ダークナイト』のあらすじと結末(ネタバレあり)
- 映画『ダークナイト』のキャスト紹介!
- 映画『ダークナイト』の作品情報とみどころについて
前作の映画『バットマン・ビギンズ』については、以下の記事でも紹介しています。

今回は、「映画『ダークナイト』あらすじとキャストの紹介!名悪役ジョーカーの登場」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事:映画『バットマン・ビギンズ』あらすじとネタバレ結末、キャストを徹底解説!
関連記事:映画『ジョーカー』あらすじとキャスト、監督紹介!【ダークナイトのジョーカー誕生物語】
もくじ
映画『ダークナイト』あらすじと結末(ネタバレあり)

ここでは、映画『ダークナイト』あらすじについてご紹介していきます。
ゴッサムシティの銀行に強盗が入る。金庫から大量の金を盗み出す男たち。しかし男たちは、仮面をつけた仲間の1人に無残にも殺されるのであった。その男は、ジョーカーと呼ばれていた。
そんな中、ゴッサムシティに新しい検事が就任する。検事の名はハービー・デント。数々の犯罪を暴き組織の人間を刑務所送りにする凄腕の検事だった。人々は彼を「ホワイトナイト」と呼ぶ。
ある日、中国系企業の社長と会合したブルース。しかしその後、その社長はマフィアとの会合に参加していた。そのマフィアの会合に突如現れるジョーカー。彼の脅しに怯えた中国系企業の社長は香港へ逃げ出すのであったが、バットマンは彼をゴッサムシティに連れ戻し、警察へ送り込むのであった。

マフィア達は、バットマンによって社長が警察送りにされたことを知り、報復のためにジョーカーを雇う。
一方で、ホワイトナイトであるデントは、多くのマフィアを逮捕し、裁判にかける。その功績を讃えるために、ブルース主催のパーティーに招かれていた。そこにはブルースと惹かれ合っていたレイチェルの姿もあった。しかし彼女は今、デントの恋人として招かれていた。
そこへ何とジョーカーが現われる。「バットマンが現れないなら、毎日1人市民を殺す」と脅すジョーカー。レイチェルはジョーカーにビルから突き落とされるが、間一髪のところでバットマンによって救出される。
その後、市警本部長もジョーカーによって殺される。次に市長も狙われる。市長を守るために身を呈して撃たれたのは、バットマンとの親交のある警部ゴードンだった。

デントは、恋人レイチェルがジョーカーに狙われていると知ると記者会見を開いた。そしてジョーカーを誘い出すため、「私がバットマンだ」と宣言するのであった。デントは警察に連行され、その警察車両をジョーカーは狙う。
そこへ、本物のバットマンとジョーカーが戦いとなり、ジョーカーは逮捕される。それがジョーカーの罠でもあった。
ジョーカーは自分に気が取られているうちに、なんとデントとレイチェルを監禁していたのである。そして、「どちらか一方しか助けられないゲーム」を開始する。
監禁された2人のうち、レイチェルが爆弾に巻き込まれて死んでしまう。デントも、火傷により顔半分がただれてしまう。そしてジョーカーは、計画通りに警察の隙をついて逃げ出すのであった。
顔半分が剥き出しになったデントのもとへジョーカーが現れる。そして、ジョーカーに激しい怒りを向けるデントは、その怒りを抑えられず悪の道へ堕ちるのであった。

バットマンは逆探知によりジョーカーの居場所を突き止め、そして彼を捕らえる。
一方、デントはゴードン一家を襲う。レイチェルとデントがジョーカーに捕まった時に、デントの方を救出する判断を下したのはゴードンであったからだ。レイチェルの復讐心に狩られたデントはゴードンの息子を殺そうとする。
そこへ、バットマンが現れる。そして、ゴードンの家族を助け、デントはその際に地面へ落下して死亡するのであった。
「ホワイトナイト」と慕われていたデントの死に戸惑うゴッサムシティ。この真実を公表するか否か悩むゴードンに対してバットマンは、「全ての罪を背負う」と言い渡すのであった。

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映画『ダークナイト』公開日と作品情報&予告動画
- 映画『ダークナイト』
- 公開日:2008年8月9日
- 出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ジレンホール、モーガン・フリーマン
- 監督:クリストファー・ノーラン
- 脚本:クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン
- 原作:ボブ・ケイン、ビル・フィンガー:『バットマン』
- 上映時間:152分
映画『ダークナイト』のキャスト紹介!
ここでは、映画『ダークナイト』のキャストについてご紹介してまいります。
クリスチャン・ベール/バットマン

今回のバットマンでは、苦悩の多い役を演じていますね。
完全に主役の座がジョーカーに取られていた作品になってます。
ヒース・レジャー/ジョーカー

これまでのヒーロー映画史を覆すほどの名悪役を演じたヒース・レジャー氏。
この映画『ダークナイト』が公開される前の2008年に、睡眠薬など併用摂取による急性薬物中毒で急死されてしまっています。
死後、この映画での演技により、アカデミー助演男優賞を受賞されていますね。
アーロン・エッカート/ハービー・デント

正義の検事「ホワイトナイト」から悪に染まってしまう「トゥーフェイス」を演じていますね。
顔半分が焼け落ちてしまうシーンがとても怖く、そして悲しいシーンです。
マイケル・ケイン/アルフレッド

ここでも献身的にブルースを支える執事を見事に演じていますね。
マギー・ギレンホール/レイチェル・ドーズ

前作の「バットマン・ビギンズ」でケイティ・ホームズが演じていたレイチェルを今回の映画『ダークナイト』ではマギー・ギレンホールが演じています。
配役が変わったことには色々と憶測や噂もありますけど、キャラクターとしてレイチェルがこの作品で死んでしまう事はやっぱり悲しいですね。
ゲイリー・オールドマン/ゴードン警部補

この男が最後まで誠実でいる事で、このダークナイト三部作が一貫して名作になっているんだと思いますね。
それくらい、重要な警部を演じている名優・ゲイリー・オールドマンです。
モーガン・フリーマン/ルーシャス・フォックス

今回は見せ場が少ない気もしますが。ただ、やはり経営者としての余裕のミッションのこなし方を今回も演じていますね。
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まとめ:映画『ダークナイト』みどころと感想
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『ダークナイト』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『ダークナイト』のみどころ
- レイチェルとデントがジョーカーに捕らわれてしまうシーン
- バットマンといえど果敢に悪を遂行するジョーカー
- デントに襲われるゴードン一家に襲いかかる恐怖
悪と正義についてここまで一線を超えたヒーロー映画って本当にこれまでなかったですね。
だからこそ名作と呼ばれているんだろうなと思いますね。
今回は、「映画『ダークナイト』あらすじとキャストの紹介!名悪役ジョーカーの登場」と題してご紹介してまいりました。
続編の映画『ダークナイト ライジング』に関しては、以下でもご紹介しています。

それでは、今回はこの辺で。
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関連記事:映画『ジョーカー』あらすじとキャスト、監督紹介!【ダークナイトのジョーカー誕生物語】