どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『ダークナイト ライジング』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『ダークナイト ライジング』のあらすじとネタバレ
- 映画『ダークナイト ライジング』のキャスト紹介
- 映画『ダークナイト ライジング』の作品情報
前作の映画『ダークナイト』については、以下の記事でも紹介しています。

本作品は、ダークナイトのまさに続編で、クリストファー・ノーラン監督のダークナイト3部作の最終作です。
今回は、「映画『ダークナイトライジング』あらすじネタバレとキャスト!新ヒーロー誕生のラスト」と題してご紹介してまいります。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『ダークナイト ライジング』あらすじと結末(ネタバレあり)

ここでは、映画『ダークナイト ライジング』あらすじについてご紹介していきます。
最悪の犯罪者〝ジョーカー〟との戦いで最愛の女性レイチェルとその恋人のハービー・デントを失ったブルースことバットマン。
それから8年。バットマンは悪の存在として、追われる身となっていた。
レイチェルが死に、落胆していたブルースは、バットマンとしての活動をやめ、隠居生活を送っているのであった。
ある日、若い女性セリーナ・カイルがブルース邸に潜りこみ、食事を運ぶ時にブルースの指紋を盗み出す。セリーナはブルースの金庫を狙い、真珠を盗み出す。そのセリーナを雇ったジョン・ダゲットは、ウェイン産業の役員でありながら、会社の乗っ取りを企んでいたのである。その裏には、ベインという男が関係している。

ある日、ジョンの逮捕を試みたゴードンはベインに捕る。この時、ゴードンは隠し持っていたハービーとバットマンの真相について書いたスピーチ原稿をベインに盗まれる。ゴードンは隙をみて地下水道から脱出し、重傷を負うのであった。
ゴードンを助けた警官ジョン・ブレイクは正義感の強い男で、ゴードンに事態を報告しながらも、正義に向けて奔走する。
久しぶりに表舞台に出たブルースは、役員の女性ミランダ・テイトと出会う。ミランダは信用に足る人物に思えた。社長であるフォックスと面会するブルース。
フォックスから新兵器の機動ビークル「バット」という飛行機を見せてもらう。そして、バットマンの復帰を決意するが、それを嘆いたアルフレッドは、ブルースの元を去っていくのであった。
ベイン一味が証券取引所を襲撃し、このことが原因でブルースは会社を手放すことになる。ベインはバットマンの正体がブルースだと知った上で攻撃を仕掛け、自己破産に追いやっていたのであった。

ベインの正体は〝影の同盟〟ラーズ・アル・グールの意思を継ぐ者だった。ベインはバットマンとの戦いに勝ち、二度と這いあがれない地下牢獄〝奈落〟へ追いやる。
〝奈落〟は巨大な井戸のような形をしており、決して這いあがれない。しかしたった1人だけ、以前に子どもが脱出するのに成功したと聞いたブルース。体を治したブルースは、奈落から這いあがり、2人目の脱出者となるのであった。
〝奈落〟から抜け出したブルースはゴッサムに戻りセリーヌに協力を仰ぐ。そして、バットマンは再びベインと戦い、見事、ベインを打ちのめす。しかしその直後、バットマンはミランダに刺される。
なんと、本当の黒幕はベインではなく、ミランダだった。ミランダはラーズの娘であり、〝奈落〟から脱出した唯一の子どもでもあった。ベインはそのミランダの守護者をしていたのである。
ミランダは中性子爆弾を乗せ、車で逃走するが、地下に落ちて死んでしまう。中性子爆弾の起爆が止められないと判断したブルースは機動ビークル・バットで海上に運び、爆発させゴッサムを守る。
しかしそれは。バットマンの死を意味していた。
ブレイクは警察の枠内におさまっていると、できることが限られると思い、刑事を辞職する。そして、ロビンと名乗り、バットマンがかつて作ったアジトを利用し始めるのであった。

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映画『ダークナイト ライジング』公開日と作品情報&予告動画
- 映画『ダークナイト ライジング』
- 公開日:2012年7月28日
- 出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン
- 監督:クリストファー・ノーラン
- 脚本:ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
- 原作:ボブ・ケイン
- 上映時間:165分
映画『ダークナイト ライジング』のキャスト紹介
ここでは、映画『ダークナイト ライジング』のキャストについてご紹介してまいります。
クリスチャン・ベール/ブルース・ウェイン/バットマン

8年前に愛する人を失ってずっと引きこもっていた。ベインの一件があってからバットマンへと再び変貌を遂げるヒーロー。
マイケル・ケイン/アルフレッド

ウェイン家の老執事。バットマンとしての活動もサポートしていたが、再び戦いに身を投じるブルースをを悲しみ、自らウェイン家を去る。
ゲイリー・オールドマン/ゴードン警部補

ハービー・デントの罪をバットマンが被っていると知る人物。バットマンの友人として、真実を世間に公表したいと悩む。
アン・ハサウェイ/セリーナ・カイル/キャットウーマン

生きるために泥棒になり、欲にまみれた富裕層だけを狙う。高い身体能力を持ち、暗視ゴーグルで獲物を狙う。
裏切りと窃盗を繰り返し、自分の過去を消し去りたいという動機が強い。
トム・ハーディ/ベイン

「影の同盟」の元メンバーで、ラーズ・アル・グール亡き後、彼の遺志を継ぎ、ゴッサム・シティの壊滅を企てる人物。格闘術と知略の両方を併せ持つ人物。
マリオン・コティヤール/ミランダ・テイト

ウェイン産業の役員でブルースからの信頼も厚かったが、実はラーズ・アル・グールの遺児であり、ゴッサム壊滅の遺志を継いでいる。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ジョン・ブレイク

バットマンの正体がブルースだと知り、隠居していたブルースの復帰を促す。その意志の強さがブルースの目に留まり、ゴッサムを守るヒーローとして後継者に選ばれる。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは映画『スノーデン』でも主演を演じていますね。
映画『スノーデン』に関しては、以下の記事でもご紹介しています。

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まとめ:映画『ダークナイト ライジング』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『ダークナイト ライジング』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『ダークナイト ライジング』のみどころ
- 奈落の底から抜け出す場面
- キャットウーマンとコンビを組みベイン一味と戦うシーン
- ラストのアルフレッドとブルースの休暇のシーン
今回は、「映画『ダークナイトライジング』あらすじネタバレとキャスト!新ヒーロー誕生のラスト」と題してご紹介してまいりました。
それでは、今回はこの辺で。
関連記事:おすすめ映画バットマン・シリーズ紹介!【クリストファー・ノーラン監督のダークナイト・トリロジー】