どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『ザ・プレイス 運命の交差点』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『ザ・プレイス 運命の交差点』あらすじ紹介
- 映画『ザ・プレイス 運命の交差点』主演のヴァレリオ・マスタンドレアについて
- 映画『ザ・プレイス 運命の交差点』監督のパオロ・ジェノベーゼについて
練りに練られたシンプルな構成という印象ですね。
タイトルや状況設定、予告動画などからも、とても期待が持てそうな作品です。
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
映画『ザ・プレイス 運命の交差点』あらすじ

カフェ「ザ・プレイス」の奥のテーブルに昼も夜も座っている男の元には、人生に迷ったものたちがひっきりなしに訪ねてきます。
彼らが自らの願いや欲望を叶えるためには、男が告げる行為を行わなくてはなりません。
息子をガンの病から救うために見ず知らずの少女の殺害を命じられる男。
神の存在を感じたいために妊娠を命じられる修道女。
アルツハイマーの夫を救うために爆弾を仕掛けることを命じられる老婦人。
夫の関心を引きたいと考え別のカップルを破局させろと命じられる女。
ピンナップガールと関係を持つために見知らぬ少女を守れと命じられる男。
美人になりたいと思い、強盗せよと命じられる女。
父親から自由になりたいと思い恋人の強盗を手伝えと命じられる男。
放蕩息子を立ち直らせたいために女性の被害届を揉み消せと命じられる刑事。
視力を取り戻すために女を犯せと命じられる盲目の男。
9人の男女それぞれに無理難題が与えられます。全ての願望には他人の運命という代償が必要でした。
次第に交差してゆく訪問者たちの運命、その先に待ち受けるものとはいったい何なのでしょう…。
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映画『ザ・プレイス 運命の交差点』作品情報&予告編動画
- 映画『ザ・プレイス 運命の交差点』
- 公開日:2019年4月5日
- 出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、マルコ・ジャリーニ、アルバ・ロルバケル、ビットリア・プッチーニ、ロッコ・パパレオ、シルビオ・ムッチーノ、シルビア・ダミーコ、ビニーチョ・マルキオー、アレッサンドロ・ボルギ、サブリナ・フェリッリ、ジュリア・ラッツァリーニ
- 監督:パオロ・ジェノベーゼ
- 脚本:パオロ・ジェノベーゼ
- 原作:クリストファー・クバシク
- 上映時間:101分
- 公式サイト:http://theplace-movie.com/
映画『ザ・プレイス 運命の交差点』キャスト:主演のヴァレリオ・マスタンドレア

ここでは、映画『ザ・プレイス 運命の交差点』の主演をつとめているヴァレリオ・マスタンドレアについてご紹介していきます。
イタリアの俳優、映画監督、映画プロデューサー、作家。
テレビ番組の出演からキャリアをスタートし、演劇作品を中心に多数出演。その後、1996年に本格的に映画デビューを果たしています。
2010年、パオロ・ヴィルズィ監督『はじめての大切なもの』で、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主演男優賞を受賞。
主な作品に、マイケル・ウィンターボトム監督『天使が消えた街』、『おとなの事情』などがあります。
映画『ザ・プレイス 運命の交差点』監督紹介:パオロ・ジェノベーゼ

1966年イタリア生まれ。大学卒業後に広告業界へ就職。CMで多くの賞を受賞し、大学でも映像や広告の教鞭をはかっています。
映画製作に関して、ルカ・ミニエロと共同監督・脚本を手掛けた『Incantesimo Napoletano』が、イタリアのアカデミー賞であるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞およびイタリア・ゴールデングローブ賞ニ部門を受賞しています。
10作目となる長編作品『おとなの事情』で、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の作品賞・脚本賞を受賞しています。
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まとめ:映画『ザ・プレイス 運命の交差点』みどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『ザ・プレイス 運命の交差点』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『ザ・プレイス 運命の交差点』のみどころ
- 9人それぞれの相談にどんな共通点があるのか
- 謎の男の正体とは
いやー、これはすごく気になる映画。
9人と謎の男が一つの場所で話すだけですが、一人ひとりの人生が全く違うところに注目ですね。
日本公開は、2019年4月5日です。
それでは、今回はこの辺で。