どもども、映画好きのジョーです。
今回は、映画『ウトヤ島、7月22日』についてご紹介してまいります。
この記事でわかることとしては、以下のポイントです。
この記事でわかること
- 映画『ウトヤ島、7月22日』のあらすじについて
- 映画『ウトヤ島、7月22日』の作品情報・監督について
- 映画『ウトヤ島、7月22日』の解説と結末について(ネタバレあり)
2011年の事実をもとに制作された本作品。
目を背けてはいけない事件だと思いますね。
かなりの衝撃作になっていると予想されますが、観るのには覚悟が必要な作品かもしれないですね。
そんな映画『ウトヤ島、7月22日』について解説していきます。
ちなみに、2019年3月公開の注目映画は以下で紹介しています。

それでは、さっそくみていきましょう!
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もくじ
映画『ウトヤ島、7月22日』あらすじは事実です。

ここでは、映画『ウトヤ島、7月22日』のあらすじについてご紹介してまいります。
舞台となったのは、2011年7月22日。
そこは、福祉国家として知られるノルウェー。そこで、社会を震撼させた事件が起こった。首都オスロの政府庁舎前で、駐車中のワゴン車が爆発。そのワゴン車に積まれていた爆弾が爆発したのであった。爆発は、凄まじい破壊力で、ビルの中にあるオフィスや店舗を次々と破壊し、8人が死亡するテロ事件であった。
さらに午後5時過ぎ。今度は首都オスロから40キロも離れたウトヤ島で事件は起こる。銃乱射事件が発生するのであった。この第二のテロに遭遇したのは、ノルウェー労働党青年部のサマーキャンプに参加していた十代の若者たち。この銃乱射事件により、69人が殺害されるのであった。
楽園のような島で突如として鳴り響く銃声に、キャンプに参加していた若者たちは恐怖する。そして、彼らの夢、希望を一瞬にして恐怖へと落とし入れるのであった。何が起こっているのかわからない少女カヤは、勇気を振り絞り離れてしまった妹エミリアを捜し始める。
犯人はアンネシュ・ベーリング・ブレイビク32歳。ブレイビクは移民を受け入れていた政府の方針に強い反感を抱き、用意周到に準備をした上で犯行に及んだ。単独犯として77人もの命が奪われることになる。
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映画『ウトヤ島、7月22日』作品情報&予告編動画
- 映画『ウトヤ島、7月22日』
- 公開日:2019年3月8日
- 出演:アンドレア・バーンツェン、エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン、ジェニ・スベネビク、アレクサンデル・ホルメン、インゲボルグ・エネス
- 監督:エリック・ポッペ
- 製作:フィン・イェンドルム、スタイン・B・クワエ
- 上映時間:97分
- 公式サイト:http://utoya-0722.com/
映画『ウトヤ島、7月22日』監督のエリック・ポッペについて
本作品のメガホンを取ったのは、エリック・ポッペ監督。
この映画『ウトヤ島、7月22日』の前は、2017年公開の『ヒトラーに屈しなかった国王』、2014年公開の『やすみなさいを言いたくて』があり、ともに国際的にも好評化、そして、賛否両論となる作品を作り出している鬼才の映画監督ですね。
ご自身の出身がノルウェーオスロでもあることから、この作品への意気込みもあったのかもしれないですね。
映画『ウトヤ島、7月22日』ネタバレ:事実をもとにした衝撃の結末とは?

以下では映画『ウトヤ島、7月22日』のネタバレ結末も含めて解説していますので、ご注意ください。
砂浜へ戻ると、多くのの死体が転がってる。そして、カヤはたまらず泣き叫びます。マグナスはカヤを追って救助が来たことを伝えるが、カヤは泣き続けた。
突然カヤの体を銃弾が貫く。そして、倒れるカヤを置いて茂みに隠れるマグナス。そこにボートがやってきて、生徒たちは駆け寄るのであった。
マグナスもボートまで走り、複数人を乗せたボートは急いで島を離れていく。ボートにはエミリエの姿もあり、負傷した友達に必死で語り掛けていた。
ノルウェーのウトヤ島で起こった無差別銃乱射事件について、生存者の証言に基づき映画化されたこの作品。
驚きなのは、全編が97分のうち、72分がワンカットで撮影されているという、まさにリアリティを追求した話題作となっていますね。
本編の中心は、ウトヤ島での惨劇に焦点を当て、主人公の少女カヤの視点から、事件に巻き込まれた若者たちの恐怖感や必死に助かろうとする姿を中心に描かれています。
Netflix作品の『7月22日』とも比較される作品になると思います。
『7月22日』は、前半と後半とで作品の進み具合が異なりますが、ラストシーンは同じく衝撃の結末が待っていると予想できますね。
未来と正義を信じる言葉をぜひ鑑賞してもらいたいです。
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まとめ:映画『ウトヤ島、7月22日』のみどころ
いかがでしたでしょうか。
今回は、映画『ウトヤ島、7月22日』についてご紹介してまいりました。
みどころとしては、以下ですね。
映画『ウトヤ島、7月22日』のみどころ
- 72分ワンカットで撮影されたリアリティあるシーン
- 72分ずっと緊張状態なので、ちょっと疲れる人もいるかもしれません(←みどころじゃない)
- 7月22日と比較した時のラストシーンの結末
日本では、当時そこまで長く報道もされずに終わってしまってますが、自分の国でこれが起こったら、とてもじゃないですけど恐ろしい限りですよね。
人をどこまで最後は信じるのか?
そんなところが問われる作品でもあるのかなと思います。
公開は、2019年3月8日です。
それでは、今回はこの辺で。
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